SXシリーズに共通した圧入技術とデジタル技術の融合による次世代の自動運転・操作支援機能を搭載したU形鋼矢板400mm幅対応機です。
機体の軽量化と引抜力の向上に加え、圧入から引抜に瞬時に転じる高い応答性を備え、打抜サイクル時間を大幅に短縮できます。
さらに、バッテリー式電動パワーユニットにも対応しており、CO₂排出ゼロの圧入施工を可能にします。


パワーユニット
自動運転・操作支援
クラウド型データプラットフォーム「G-LabTM」を基盤とした各種アプリと連携することで、圧入技術とデジタル技術の融合による次世代の圧入施工を提供します

操作アシスト機能
G-Lab Nexusと連携することで、自走や継手嵌合などの定型操作を最小限の操作で自動制御。オペレーターの負担を軽減し、誤操作のリスクを低減することで現場の安全性も向上します。

自走アシスト
一連の自走操作をワンタッチで自動化

杭建込みアシスト
鋼矢板の建て込み位置を記憶してチャック・リーダーマストを自動調整

継手嵌合アシスト
継手の嵌合位置までチャック・リーダーマストを自動調整

天端合わせアシスト
杭天端位置で圧入を自動停止
機械仕様の最適化
現場の効率性と安定性を両立し、多様な施工ニーズに応えます

機体の軽量化
15t車1台に積載可能
F101と比べ200kg軽量化

引抜力の向上
F101と比べ100kN向上
F101:900kN ➡ ST400SX:1000kN

チャック上下の応答性向上
圧入から引抜に瞬時に転じる高い応答性
打抜サイクル時間(一本の杭を圧入するための圧入・引抜動作の所要時間)がF101より約37%短縮 ※1
※1 当社試験場においてのラップ打ち(継手篏合なし)の自動運転で測定。
【測定条件】地盤:シルト、砂(N値≦25)、圧入力:250kN、ストローク:圧入30 cm、引抜10 cm
値は現場条件、圧入設定によって異なります。
持続可能性の向上
2種類の動力源が使用可能
バッテリー式電動パワーユニットにも対応。
外部給電式の電動パワーユニットと比べ、バッテリー式は大型電源が不要なことから現場導入が容易で、ゼロエミッション圧入施工の現場を大幅に拡大します。
