コンビジャイロ工法

コンビジャイロ工法

工法概要

「コンビジャイロ工法」は、ハット形鋼矢板900(硬質地盤圧入、ウォータージェット併用圧入、単独圧入)と鋼管杭(回転切削圧入)1台の圧入機で施工可能で剛性の高い鋼管杭と止水性に優れたハット形鋼矢板を組み合わせた、壁体構築工法です。壁高さや地盤に応じてハット形鋼矢板の長さと鋼管杭の杭径、杭長、設置間隔を調整することで機能的かつ経済的な壁体を構築することができます。

コンビジャイロ工法の特長

1台の圧入機で高剛性で止水性に優れる壁体を構築

チャックの交換を行うことで、1台の圧入機でハット形鋼矢板と鋼管杭の両方の圧入施工が可能です。

鋼管杭の杭径や設置間隔は自在に設定可能

鋼管杭の杭径や設置間隔は自在に設定できるため、用途に応じて最適な設計が可能です。

施工実績

 


 

 

※コンビジャイロ工法は、株式会社技研製作所と日本製鉄株式会社の登録商標です。