科学的施工管理技術

科学的な施工管理技術で「神経構造物」を構築

圧入では、杭の地盤への貫入状況をリアルタイムに計測してその挙動を制御することができます。技研グループでは、そうした圧入の実作業から得られる施工データ(PPTデータ)を基に、杭の貫入方法を最適化させる自動運転技術や、杭の打止め管理を全数実施できる地盤情報推定技術、さらには、杭や地盤内に配備したセンサーからの情報も活用する「神経構造物」構想を進めています。

科学的な施工管理技術で「神経構造物」を構築

■ 高知海岸(仁ノ工区)でのインプラント堤防のモニタリング

2013年7月から、堤防内に設置した計測器の計測データを基に、堤防の健全性と地震時性能を、遠隔通信によって常時モニタリングしています。

高知海岸(仁ノ工区)でのインプラント堤防のモニタリング

圧入管理システム

圧入力、圧入スピードなど施工中の情報をリアルタイムに計測しデータ化することで、圧入状況の科学的な施工管理が行えます。このデータを土質柱状図とリンクさせることで、地盤別の最適圧入数値の設定や障害物などへの対処を的確に判断することができます。

圧入管理システム

自動運転システム

自動運転システムは、「圧入施工要項」として科学的に解明された施工理論(圧入施工において効率的に高品質な完成杭を構築するための実践理論)を、圧入機に的確に実行させることで、いかなる現場条件においても最適な圧入の反復実行が行えるシステムです。

自動運転システム

新 GIKEN IT システム

世界中※で稼動している圧入機の位置情報、メンテナンス情報、稼動情報が自動的に専用のサーバーに蓄積されます。これらの情報を分析することで、トラブルへの的確な判断、対処だけでなく、テクニカル支援、メカニカル支援なども効果的に行えます。

新 GIKEN IT システム

※ 通信機器の認証許可がない国では、GIKEN ITが使用できない場合があります。

EMOS環境監視システム

EMOS環境監視システム

EMOS : Eco Monitoring System(イーモス)は、環境監視に必要な種々の測定器を一台の専用車輌に搭載した機動性に優れた「環境監視システム」です。EMOSによる科学的データを用いることで、施主や工事関係者、近隣住民に工法の優位性や、工事の安全性と信頼性を科学的に示すことができます。

環境監視システムEMOS(PDF)