技研アメリカ 事業開発部長のラッキー・ナガラジャン氏がDFI会長賞を受賞

国際組織でのリーダーシップ評価。技研の知名度向上に期待

2021.2.25 ニュースリリース

株式会社技研製作所(本社:高知市、代表取締役社長:森部慎之助)のグループ会社・技研アメリカ(社長:アンソニー・バートラムス、本社:米ニューヨーク)で事業開発部長を務めるラッキー・ナガラジャン氏が、深基礎※1業界の国際組織「DFI※2」の表彰で2020年度「DFI会長賞」を受賞しました。本受賞により、DFIのネットワークを通じて同社のプレゼンスを世界に示すことが期待できます。

ラッキー氏は、2018年に北村精男代表取締役会長(当時は代表取締役社長)が日本人として初めて「ベン・C・ガーウィック賞(DFI主催)」を受賞したことを機に当グループと出会い、北村会長と技研の歴史、社是「仕事に銘を打て」に感銘を受け、2019年に技研アメリカに入社しました。今回の受賞は、DFIインド支部の共同議長やDFI女性委員会の議長、インドと米ニューヨーク支部のDFI地域女性委員会の共同創設者としての顕著な活動ぶりが評価されたものです。本賞受賞後、同氏はDFIの理事に選出され、本組織においてますますの活躍が期待されています。

※1 大規模な建設物に用いられる根入れの深い基礎のこと。杭基礎は深基礎の一種です。

※2 ディープファンデーションインスティテュートの略。深基礎業界の発注者や施工業者、エンジニア、メーカー、有識者らで構成する国際組織で、深基礎分野の研究やその実用化、ネットワーキング、普及啓発、教育などを通じた業界の発展を目的としています。現在、世界75カ国から4000人以上のメンバーが加盟しています。

■DFI会長賞
DFIトップの会長が毎年選ぶ権威ある賞で、業界発展に顕著な功績を残したメンバーを表彰しています。北村会長のベン・C・ガーウィック賞受賞については過去のニュースリリース(GKN18NW003JA)をご覧ください。

ラッキー氏のDFIにおける功績
【DFIインド支部の共同議長】
インド支部は2013年に設立されました。インドはラッキー氏の母国です。2017年に共同議長に就任し、インドへの新技術の知識移転促進や深基礎業界の発展支援、同国の地下鉄プロジェクトにおける技術、契約上の課題解決支援、地盤工学分野の学生のスキルアップなどに尽力してきました。

【DFI女性委員会の議長】
女性委員会は深基礎業界における女性の活躍推進を目的に活動している組織です。ラッキー氏は2017年から同委に加わり、各種のイベントやプログラムに積極的に貢献。2020年には議長に選出され、女性の雇用維持を目指した支援や指導、スキルアップに取り組んでいます。

【インドと米ニューヨーク支部でDFI地域女性委員会を共同設立】
深基礎業界で働く地域の女性の連携や活躍推進、土木工学の振興、若手支援を目的に2018年、インドと米ニューヨークでそれぞれDFI地域女性委員会を共同設立しました。リーダーシップやプレゼンテーション技術を磨くイベントの開催や域内でのネットワーク構築支援を通じて業界発展に寄与しています。新型コロナウイルス感染症が拡大する中、委員会は「危機を機会に変える発想の転換を」と題した自己啓発ウェビナーシリーズを立ち上げ、好評を博しています。

■ラッキー氏の経歴と今後の期待
インドで土木工学の学士を取得後、米国テキサス大学アーリントン校大学院土木工学科を卒業。米国のコンサルティング会社やエンジニアリング会社でキャリアを積み、前職の鉄鋼会社では設計とエンジニアの知識を基にプロジェクトマネージャーを経験しました。

ラッキー氏はコンサルティングエンジニアや請負業者、政府機関と幅広いネットワークを築いており、市場動向について常に最先端の情報を持っています。また、本受賞で評価されたリーダーシップを各方面で発揮できるほか、工法普及で必須な人脈作りも得意としていることから、彼女のもとには米国内外からさまざまな建設課題を抱えた案件情報が集まってきます。

技研アメリカではこれまでのキャリアと能力を生かして圧入技術の普及を推進しており、そのエネルギッシュな仕事ぶりには定評があります。海外において圧入技術を的確に提案し、「工法革命」を推進するキープレイヤーの一人として今後も活躍を期待しています。

■ラッキー氏のコメント

今回の受賞は技研アメリカをアピールする絶好の機会となります。エンジニアとして業界について学び、技研に役立つネットワークを構築する機会を与えてくれたDFIに感謝します。技研の北米チームの一員として米国およびグローバル市場で圧入技術を普及させ、圧入工法の優位性が発揮されるさまざまなプロジェクトで活用されることを目標に活動していきます。母国のインドにもいずれ紹介したいです。

 

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 技研製作所 広報担当(林)
高知本社/高知県高知市布師田3948番地1
TEL:088-846-6783(平日8001700

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GKN21NW003JA