鋼管矢板圧入工法に対応した新型サイレントパイラーの受注を開始

2018.1.16 ニュースリリース

株式会社技研製作所(本社:高知市、代表取締役社長:北村精男)は、「鋼管矢板圧入工法」に対応した無公害型圧入機の新型機として「サイレントパイラー F401-P1200」を開発し、1月より受注を開始しました。

「鋼管矢板圧入工法」は、港湾工事や大深度工事など大きな断面性能が求められる壁体に用いる鋼管矢板を、油圧による静荷重で連続的に地中に圧入する工法です。既設杭の上を自走する圧入機により、高強度のインプラント構造壁を安全・省スペースかつ経済的に構築します。

本工法は、これまで技研製作所のグループ企業である技研施工をはじめ、GTOSS メンバーシップに認定された企業によって施工実績を重ね工法普及を進めてきました。そうした中で、工法の完成度が向上し標準化の段階に入ったとともに、防災・減災需要の高まりによって防潮堤や護岸などの改修・補強工事での採用が広がっている背景から、新型機「サイレントパイラー F401-P1200」を開発、この度、受注を開始することとしました。製品の出荷は7月からを予定しています。

サイレントパイラー F401-P1200 は杭径 φ800・1000・1200の鋼管矢板に対応(φ900・1100 もオプションにて対応)しています。Fシリーズ共通の「モジュール化設計」を取り入れるとともに、施工中の圧入データをリアルタイムに把握できる圧入情報端末(G-terminal)をはじめ、位置情報・メンテナンス情報・稼動情報を自動的に専用のサーバーに蓄積し遠隔管理できる「新GIKEN IT システム」を標準搭載、優れた機械性能を効率よく安定して発揮することができます。

本機種によって、粘り強く合理的な壁体を構築できる鋼管矢板圧入工法の普及を拡大させ、地震、津波、洪水対策、老朽化した社会インフラの再生・強化事業でのインプラント構造の採用を一層加速させていきます。

※製品仕様は、こちらをご覧ください

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鋼管矢板圧入工法による高潮対策工事

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