神戸駅前に「エコサイクル™」完成

西日本最大規模の収容数 開放的な都市デザインと融合

2026.6.5 ニュースリリース

株式会社技研製作所(本社:高知市、代表取締役社長 CEO:大平厚)の機械式駐輪場「エコサイクル™」3基(地下式・228台収容/基)が、神戸駅北側広場の兵庫駅側に完成し、6月1日から供用を開始しました。受注者の大鉄工業株式会社のもと、当社グループ企業の株式会社技研施工(本社:高知市、代表取締役社長 CEO:西川昭寛)が施工を行いました。

本事業は、神戸市が都市ブランドの向上と人口誘引につなげるプロジェクト「リノベーション・神戸」の一環として実施されました。これまで駅前広場の大部分を占めていた駐輪場を広場の地下に集約することで、神戸駅周辺の景観と調和した、明るく開放的な空間へと生まれ変わりました。

北側広場の元町駅側にも2基(地下式・204台収容/基)の整備を進めており、2027年度中には完成予定。計5基で収容台数は1092台に上ります。

「エコサイクル™」の納入実績は、今回完成した3基で全国28箇所、計67基目。関西圏では和歌山、大阪、京都に続く4番目の地域となります。

都市部の駅周辺や大規模商業施設周辺において、「エコサイクル™」は景観の向上とともに土地資源の有効活用に寄与しています。当社は今後も、サステナブルで安心・安全なまちづくりに貢献すべく、導入拡大に努めてまいります。

※過去のニュースリリースもご覧ください。
https://www.giken.com/ja/news/release/gkn25nw008ja/

計画策定から工事までの推移

「エコサイクル™」の設置は、神戸駅前広場再整備基本計画に基づき、広場を人が集う、人が主役の空間に生まれ変わらせるという理念で進められてきたものです。施工にあたっては、鉄道の運行に影響を与えず、広場や地下街の利用者にも十分に配慮する必要がありました。当社の杭圧入引抜機「サイレントパイラー™」は既に地中に押し込まれた杭をしっかりとつかむという機械の原理上、転倒の恐れがありません。さらに、無振動・無騒音かつ省スペースで施工可能であり、周辺環境への影響を最小限に抑えつつ、シンプルな工程で円筒形の地下躯体を構築し、その後の機械装置の組み込みまでスムーズに完了させました。

事業概要

事業名神戸駅前地下駐輪場整備事業
場所神戸市中央区相生町
発注者神戸市
受注者大鉄工業株式会社
施工業者株式会社技研施工
工期2024年9月~2026年5月(兵庫駅側)

■技研グループ概要
「圧入原理」を世界に先駆け実用化した杭圧入引抜機「サイレントパイラー™」を製造販売し、その優位性を生かしたソリューションを提案・実践しています。無振動・無騒音、省スペース・仮設レス、地震や津波、洪水に耐える粘り強いインフラの急速構築――。圧入技術が提供するオンリーワンの価値は、世界の建設課題の解決や国土防災に貢献しており、採用実績は40 以上の国と地域に広がっています。


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社技研製作所 広報担当:安河内
高知本社/高知県高知市布師田3948 番地1
TEL:088-846-6783(平日8:00~17:00)

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GKN26NW008JA