株式会社技研製作所は、国土交通省 四国地方整備局 四国技術事務所の「四国インフラDX人材育成センター」(香川県高松市)において、四国内のDX推進企業として当社技術の展示・上映が開始されました。
本センターは2月2日、最新のDX技術が体験できる施設として、四国技術事務所庁舎内に開所されました。生産性向上に係るデジタル技術の活用や先行事例を共有・推進する人材育成の拠点として運営され、四国内企業による技術紹介をローテーションしています。現在、当社の技術紹介として「サイレントパイラー™ F301模型」の常設展示に加え、以下4点のDX関連動画が常時上映されています。
【「PPTシステム™」紹介動画】
杭圧入施工中に得られる圧入力やトルクなどのデータから地盤情報を推定し、圧入速度や回転速度、圧入・引抜ストロークなどの圧入条件をリアルタイムで自動的に最適化する統合型システムです。国土交通省が運用するデータベース「 NETIS(新技術情報提供システム)」にも登録されています※1。
【「インプラント NAVI™」紹介動画】
施工中の杭の貫入深度や変位、傾斜データをリアルタイムに取得し、高精度な杭の施工品質管理と各種出来形資料の自動作成、3次元モデルの作成を実現する統合システムです。国土交通省が運用するデータベース「 NETIS(新技術情報提供システム)」にも登録されています※1。
※1 当社ウェブサイト( https://www.giken.com/ja/solution/netis/ )
【「iNAVILINK™」「G-Lab Vision」紹介動画】
「iNAVILINK™」は、「インプラント NAVI™」と連携して杭の変位や傾斜を判断し、計画通りの位置、深さまで正確な圧入が自動運転で行えるシステムです。「G-Lab Vision」は、圧入現場(機械/杭/現場環境)の3Dモデルデータとリアルタイム計測データを用いて、デジタルツインを実現。通常の杭圧入では目視できない地中の杭の状況を確認しながら、リモート施工やシミュレーションを可能にします。
【「iNAVILINK™」「G-Lab Vision」デモンストレーション動画】
「iNAVILINK™」(自動運転)と「G-Lab Vision」(遠隔支援・シミュレーション)を組み合わせることで、遠隔地からの自動運転による圧入施工を実現します。
当社は、デジタル技術の本格活用によって、圧入技術の優位性を最大限に引き出し、新たな価値を生み出すことで、課題解決スピードの向上や活躍フィールドの拡大を目指しています。今後も遠隔化・自動化などのインフラDXを通じて、四国内外の建設現場における課題の解決、安心安全でサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
■「四国インフラDX人材育成センター」とは※2
インフラDXの方向性『「働き方改革」⇒「担い手確保」⇒「持続可能な産業」』を実現するため、建設業界に従事する人々や学生を対象に、建設生産プロセス全体(測量・設計・施工・維持管理)に係るデジタル技術の知識習得の場を提供します。
本センターでは、建設業界の新しい技術を学べる9つのコンテンツが体験できるほか、研修教材としても使用することで、デジタル技術を建設現場に活かせる人材の育成を推進します。
※2 参考:国土交通省四国地方整備局四国技術事務所ホームページ
( https://www.skr.mlit.go.jp/yongi/menu/press/img/251222_kaisyosiki.pdf )
■当社のDX推進について