全国財務局長会議で当社の事例が報告されました。

2024.2.14 お知らせ

2月1日の全国財務局長会議で、四国財務局が行った地域経済の特別テーマに関する調査「人的資本の高度化や生産性向上に先進的に取り組む地域企業について」の報告において、当社の取り組み「独自の圧入技術と自動化・遠隔化で生産性を向上」が紹介されました。

当社はこれまで「圧入技術」の多様な優位性を活かし、激甚化する自然災害から命を守る強靭なインフラの構築、仮設レス施工による工費・工期の縮減とCO2の排出削減など、さまざまな社会課題に対してソリューションを提供し続けてきました。そして今、その優位性を最大限に引き出し、新たな価値を生み出すことで、課題解決スピードの向上や活躍フィールドの拡大を目指すべく、DXを推進しています。建設業界で深刻化する労働力不足や長時間労働といった課題に対し、生産性を向上させる「自動化」「遠隔化」などのデジタル技術を開発。現在「次世代の圧入施工」の社会実装を目指し、取り組みを進めています。

本報告を追い風に圧入市場を拡大させ、サステナブルな社会の一刻も早い実現に貢献してまいります。

※ 全国11の財務(支)局長等が集まり、各地域の経済情勢や、地域経済の特別テーマに関する調査等を財務大臣に報告する会議。3か月に1度開催されています。

※出典:「人的資本の高度化や生産性向上に先進的に取り組む地域企業について」(財務省)
    https://www.mof.go.jp/about_mof/zaimu/kannai/202304/tokubetsu.pdf

■参考