技研製作所は、2月16日(火)~3月31日(水)にかけて開催されます「建設技術展2020関東」に出展します。当社ページでは、「インプラント堤防Ⓡ」と「インプラントロック堤防」をご紹介します。事前登録のうえ、無料で参加できますので、お気軽にご参加ください。
こちらの展示会はオンライン開催となっており、企業ページでは技術資料を閲覧、ダウンロードしたり、メッセージ機能を使って担当者と交流したりすることができます。
2021.2.2 お知らせ
技研製作所は、2月16日(火)~3月31日(水)にかけて開催されます「建設技術展2020関東」に出展します。当社ページでは、「インプラント堤防Ⓡ」と「インプラントロック堤防」をご紹介します。事前登録のうえ、無料で参加できますので、お気軽にご参加ください。
こちらの展示会はオンライン開催となっており、企業ページでは技術資料を閲覧、ダウンロードしたり、メッセージ機能を使って担当者と交流したりすることができます。
「インプラント堤防」
インプラント堤防は、剛性の高い鋼矢板や鋼管杭を地中に連続圧入して構築する「インプラント構造Ⓡ」の堤防です。部材の強さと地盤への貫入深さによって、鉛直方向や水平方向からの外力に対して高い耐力を発揮。地震や津波、洪水に対して粘り強く抵抗し、国民の命と財産を守ります。
堤防を構築する「インプラント工法Ⓡ」は、地上部から部材を圧入するだけでシンプルかつ合理的。また使用する圧入機とシステム機器はコンパクトなうえ、施工済みの杭上を自走できるため作業用仮設工事が要りません。周辺環境への影響を最小限に抑えつつスピーディーに施工します。
「決壊しない堤防」への転換 ~インプラントロック堤防~
インプラントロック堤防はインプラント堤防の一種で、主に河川堤防の強化を目的として提案しています。インプラントロック堤防は、鋼矢板で土堤内に2列の連続壁とその間をつなぐ「隔壁」を構築することで粘り強い堤防に強化するものです。越水や浸透、侵食で盛土が削られても構造的に自立安定した壁体が堤防機能を保って破堤を防ぎます。地震時には地中深く根を張った連続壁と隔壁が地盤を締め切って拘束。液状化した地盤の流動を抑制して沈下を抑え、堤防高を維持します。スーパー堤防のような用地買収や大掛かりな工事は不要で、堤防周辺の環境を維持したまま施工できます。
■展示会概要
1.開催日時:
2021年2月16日(火) 10:00 ~ 3月31日(水) 24:00
2.参加方法:
オンライン参加