工法推進課①

工法推進課/関西・中四国 2017年入社 環境都市デザイン工学科卒

仕事紹介

土木工事における発注者や設計会社に対し、圧入工法をより良い形で技術提案するだけでなく、講習会や展示会に赴き、圧入工法について説明を行うなど、技術的な面から圧入工法が活躍できる場を広げるべく、土木業界全体に対し、圧入工法を推し進めるような業務をしています。

入社動機

学校では土木を専攻していましたが、あまり得意ではなく、ゼネコンやコンサルなど土木技術を専門とする会社には向いていないと思い、就職先に悩んでいました。その時、新聞に技研製作所のことが載っており、圧入工法という新技術をどんどん開発している会社と知り、既存の土木技術にとらわれない新しい技術に挑戦できると思い、入社を希望しました。

仕事で「おもしろい」と感じるところ

自分の力で大きな工事に圧入工法を採用させることができたときです。

採用までもっていくには、事業計画の段階から、事業主に圧入工法を認知してもらうよう動きます。設計時には他工法との比較もされますが、その中で圧入工法の優位性を伝えなければなりません。これには、非常に時間と労力がかかりますが、その分、達成感は大きく、自分がこの工事をより良い形にしたのだと強く実感できます。


今後の目標

グローバル化に向け、同じ課の先輩方も海外へと進出していっています。私もいずれは海外でも活躍できるような人材になれるよう、工法推進課としての業務だけでなく、海外の知識や語学を身につけていきます。

休日の過ごし方

よくオンラインゲームをしています。協力プレイで、課内の先輩や学生時代の友人などと楽しく色んなゲームで遊んでいます。

※取材時点(2021年5月)での情報を記載しております