止水壁
鋼管杭連続壁により仮締切り
神奈川県 横浜市
・既設水管橋の橋脚基礎を撤去するための仮締切り
・上空に高圧線があり、空頭制限下での施工が可能な低空頭仕様のジャイロパイラーⓇを使用。
・換算Ｎ値120程度の泥岩に対して、回転切削圧入にて鋼管杭を施工。
・鋼管杭の両側に小口径鋼管を回転圧入したのち、専用モルタルジャケットを杭間に設置。その後、モルタルを充填することにより止水性を確保。
回転切削圧入（ジャイロプレス工法Ⓡ）
掘削後止水状況
止水（専用モルタルジャケット）
| 施工機械 | ジャイロパイラーⓇ（GRAL1015） |
|---|---|
| 材料 | 鋼管杭 杭径1000mm 板厚12mm 杭長13.0/15.0m 1本物/1~2箇所継ぎ 施工本数68本 小口径鋼管 杭径318.5mm 板厚10.3mm 管長13.0/15.0m 1箇所継ぎ 施工本数136本 |
施工平面図・側面図
施工平面図
施工側面図
土質柱状図
引用元：圧入工法設計・施工指針 2020 年版【参考資料】（発行／国際圧入学会）