橋梁下における河川護岸の改修

2022.10.22 河川

 河川 復旧

橋梁下における河川護岸の改修
京都府 京都市


概要・特長

・橋梁下を含む老朽化した河川護岸の改修。
・作業基地となるスペースに制限があり、かつ河川内での台船の使用が困難であったため、仮設桟橋を必要としないGRBシステム (ノンステージング工法)を採用。
・圧入機およびシステム機器に生分解性油脂を使用した作動油・グリースを使用しており、万一の油漏れの場合においても、水質汚濁の心配は生じない。

施工機械鋼管パイラー(PP260)、クランプクレーン、ユニットランナー、パイルランナー
材料鋼管矢板 杭径900mm 板厚11mm 杭長14.0m 1本物/2箇所継ぎ P-P継手 施工本数74本

施工平面図

土質柱状図




引用元:圧入工法設計・施工指針 2020 年版【参考資料】(発行/国際圧入学会)