河川護岸の復旧

2022.10.24 河川

 河川 復旧

河川護岸の復旧
北海道 北見市


概要・特長

・洪水による浸食被害を受けた河川屈曲部の護岸を復旧する工事。
・鋼矢板形式の護岸は、ブロック積み等の構造物と比較して粘り強い構造体として機能。
・住宅地での工事であり、低振動・低騒音のオーガー併用圧入を採用し、周辺環境辺への振動・騒音による影響に配慮。
・仮設桟橋を必要としない GRBシステム (ノンステージング工法)を採用することにより、工期・工費を大幅に削減。

施工機械スーパークラッシュ SCU-600M、クランプクレーン、パイルランナー
材料鋼矢板 Ⅳw型 矢板長14.0m 1枚物 施工枚数250枚

施工平面図

施工断面図

土質柱状図




引用元:圧入工法設計・施工指針 2020 年版【参考資料】(発行/国際圧入学会)