橋梁下での仮締切り

2022.10.3 道路

 橋梁 締切り工

橋梁下での仮締切り
宮城県 名取市


概要・特長

・橋梁を拡幅するための橋脚下部工を含む仮締切り
・橋梁下かつ水上の空頭制限下(3.50m)において、鋼矢板による仮締切りを構築。
・桟橋などの仮設構造物を必要とすることなく仮締切りを構築。
・空頭制限下において、クリアパイラーは標準の圧入機と比較して、より長い鋼矢板の建て込みが可能。このため、鋼矢板の接続(溶接)箇所を低減し、工期を短縮・工費を削減。

鋼矢板圧入(ウォータージェット併用圧入)

施工状況

施工機械クリアパイラー(CL70)
材料鋼矢板 Ⅳ型 矢板長14.0m 4箇所継ぎ 施工枚数46枚

施工平面図・側面図

施工平面図

施工側面図

土質柱状図


引用元:圧入工法設計・施工指針 2020 年版【参考資料】(発行/国際圧入学会)