4月7日、世界最大規模の建設見本市である「bauma2025」が幕を開け、技研製作所のブースは初日から世界各国の建設関係者でにぎわっています。
今回、大型建設機械が立ち並ぶ屋外エリアのメイン出展者となり、海外向けのサイレントパイラー™ F401-Z1400硬質仕様をはじめ、外部給電式の電動パワーユニット、クランプクレーン™をはじめとするGRBシステム™ 一式、ジャイロチャックなどの周辺機械を一堂に展示。商談スペースでは、初めて実機を目の当たりにした来場者から活発な質問が飛び交う中、次世代DXである遠隔操作のデモンストレーションに感嘆の声が上がっていました。日本から駆けつけた社員に加え、技研ヨーロッパ、技研アメリカ、技研製作所アジアのメンバーも集結し、パンフレットや映像を交えて圧入技術の優位性を猛アピールしています。
「bauma2025」は13日まで連日開催されます。欧州においては、オランダの世界遺産運河の護岸改修プロジェクトに採用されるなど、無振動・無騒音かつカーボンニュートラルの実現に貢献する当社技術が注目を集めており、この見本市を通じて新たなパートナーの獲得を目指します。