技研施工が「JAPANコンストラクション国際賞」受賞

海外での質の高いインフラ整備が高評価。海外展開に弾み

2020.3.2 ニュースリリース

無公害の杭圧入引抜機「サイレントパイラー」を製造販売する株式会社技研製作所(本社:高知市、代表取締役社長:北村精男)のグループ会社・株式会社技研施工(本社:同市、代表取締役社長:大平厚)が、国土交通大臣表彰の「第3回JAPANコンストラクション国際賞」(中堅・中小建設企業部門)を受賞しました。同賞では、海外での質の高いインフラ整備で先導的に活躍する国内の中堅、中小建設関連企業を表彰しています。四国地方の企業の受賞は初めてです。

■JAPANコンストラクション国際賞(中堅・中小建設企業部門)
国際競争力強化や海外進出の後押しを目的に、国土交通省が2017年度から毎年公募しています。海外で建設や設計、建設資機材供給などの事業を行う中堅、中小建設関連企業が対象です。
審査委員会(委員長=森地茂・政策研究大学院大学政策研究センター所長)が▽パイオニア性▽受注実績やリスク管理体制▽質の高いインフラ投資に関するG20の原則1~5に沿っているか――などを基準に総合評価しました。今回は全国から8件の応募があり2企業が受賞しました。

■技研施工の評価ポイント
技研施工の評価ポイントは主に以下の3点です。
①【パイオニア性】
1983年、ドイツの国際建機展でサイレントパイラー実機による「圧入工法」を紹介すると、無振動、無騒音、省スペースで安全に施工できる革新性が評価され、海外の工事を受注し始めました。圧入工事のスペシャリストとして、質の高い工事で海外市場を開拓し続けています。
②【受注実績】
堤防や道路、橋脚など幅広いインフラ事業で受注を伸ばしており、圧入工法の採用は世界30カ国以上に拡大。近年はODA案件を中心に受注しており、海外での実績を積み上げています。
③【リスク管理】
海外赴任前に現地の商習慣や文化、災害時の行動などについて送り出し教育を実施。有事に全員に指示できる緊急連絡網を作っています。徹底した危機管理が生き、これまで赴任先での大きなトラブルは公私ともにゼロ。67年の創業以来、国内外で1件の死亡事故も出していません。

■大平代表取締役のコメント
「このたびはJAPANコンストラクション国際賞の受賞を賜り、誠にありがとうございます。当社は1983年にドイツ・ギーセンにおいて初めて海外での圧入工事を成功させて以来、工法普及を図るため、各国の現場において圧入原理の優位性を実践、実証して参りました。本受賞を糧とし、グローバルエンジニアリング企業として世界のインフラ整備にいっそう貢献して参ります。」

※「質の高いインフラ投資に関するG20原則」(抜粋)
原則1:持続可能な成長や開発の達成のための、インフラによる正のインパクトの最大化
(雇用面や技術移転、投資・貿易・経済発展の促進、持続可能な開発や連結性の促進)
原則2:ライフサイクルコストを考慮した経済性向上
原則3:インフラ投資への環境配慮の統合
原則4:自然災害および、その他のリスクに対する強靭性の構築
原則5:インフラ投資への社会配慮の統合

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セネガル ダカール港での埠頭改修工事

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 技研製作所 経営戦略部 情報企画課
高知本社/高知県高知市布師田3948番地1
TEL:088-846-6783(平日8001700
E-mail:info_plan@giken.com

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