地球と一体化する粘り強い構造物を圧入技術で構築

地震や津波に粘り強い「インプラント構造物」を形成

インプラント工法は、躯体部と基礎部が一体となった「許容構造部材」を油圧による静的荷重で地中に押し込み、地球と一体化した粘り強い構造物(インプラント構造物)を構築する工法です。工場生産される許容構造部材は、一本一本が工業製品として高い剛性と品質を有しており、部材の大きさと地盤への貫入深さによって、鉛直方向や水平方向からの外力に対して高い耐力を発揮し、粘り強い構造体を形成します。

地球と一体化する、粘り強い「インプラント構造物」を構築
合理的で循環型の「機能構造物」を構築

インプラント工法では、工場生産された許容構造部材を地上部から地中に圧入施工するだけで、仮設工事なしで省スペースかつ早期に構造物を構築できます。工事の影響範囲を最小限に抑えるコンパクトなシステム機器と、高品質な許容構造部材を用いたシンプルで合理的な施工方法により、構造物を構築する際の地形改変を少なくし周辺への環境影響を抑えます。また、許容構造部材を引抜くことで移設や撤去も容易に行え、撤去した部材は別の用途に再利用するなど、循環型のライフサイクルに則った機能本位の構造物を具現化する工法です。

合理的で循環型の「機能構造物」を構築