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環境対応型杭圧入機サイレントパイラー(エコ)は、1975年に第1号機を実用化して以来、技術革新を繰り返し進化し続けてきた“圧入施工技術の集大成”となります。そして20世紀の大量生産、大量消費という環境破壊モデルから脱却した新しいビジネスモデルの提案、つまりユーザーへ機械を販売するのではなく、圧入施工を行うために最適な製品の「機能」と28年間蓄積した「施工ノウハウ」を「TOSS:トータルサポートシステム」として提供いたします。環境と情報の21世紀を迎え、 “所有から使用へ”という、ビジネスの仕組みの大きな転換です。 新しいビジネスモデル(TOSS:トータルサポートシステム)の模式図
そのためにユーザー支援体制も更なる充実をはかりました。従来のテクニカルセンター(施工技術)とメカニカルセンター(機械保全)を統合し、2002年8月からトータルサポートセンターとして総合的なユーザー支援を開始しております。製品全般に関して支援するプロモーションセンターと共に、圧入の家元として集約した高度な圧入技術をユーザーの皆さまに効率よくフィードバックしてまいります。 |
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「機能」提供が、ユーザー利益と環境負荷低減を両立する!! |
今日でも建設機械や家電商品などほとんどの製品は大量生産、大量販売によってメーカーが利益を上げる仕組みになっています。つまりメーカーの開発競争は製品のライフサイクルを短くし、結果として資源の浪費と廃棄物の増加を招いているのです。しかし本来、製品の目的はその機能の提供にあり、決して製品そのものが目的なのではありません。
代表的な工業製品である自動車を例にとりましょう。自動車をA地点からB地点まで移動する手段と考えます。自動車の性能にかかわらず、まず道路が整備されていなくてはなりません。そして途中で給油するガソリンスタンド、休憩するパーキングエリア、適切な信号機の配置、そして機械トラブルが発生しないための日頃のメンテナンス、万が一問題が発生した場合のサポート体制、それらが全て整ったうえで、初めて目的に適った車種の性能が発揮され、速く安全かつ快適に移動できるのです。
実は圧入工事もこれと同じです。サイレントパイラーを稼働させて杭を地中に速く正しく圧入するには、施工条件や土質情報の分析はもちろん、日頃のメンテナンスや施工技術の指導、施工の品質管理を行ったうえで、適切に選定したシステム機器と施工方法によってサイレントパイラーの能力を最大限に発揮しなくてはならないのです。それら圧入施工技術のノウハウをソフトとして圧入機の「機能」に集約し、最も効果を発揮できる状態と共に顧客に提供する、それがサイレントパイラーECOの製品としての価値であり、ユーザーのみなさまにより多くの利益をもたらすことのできる新しいビジネスモデルなのです。
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サイレントパイラーECOでは持続可能社会を実現するモノづくりにも挑戦。設計段階から壊れない機械づくりに取り組んだだけでなく、メーカー責任の下で使用方法の指導や維持管理を徹底して行うことで、製品の長寿命化を図りました。さらに排出ガスの大幅な抑制や、国内建機初となる植物性の生分解性油脂の導入により、従来の方法ではなし得なかった環境負荷の低減を実現しました。 このようにエコデザイン(環境配慮設計)にもとづき誕生した“環境対応型杭圧入機”サイレントパイラーECOは、最新のIT(情報通信技術)管理手法を導入し、施工の好条件化を推進するためのシステム機器の充実を図り、環境と情報の21世紀をリードする次世代圧入機として完成いたしました。 |
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