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U形鋼矢板 |
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100年の実績を誇る鋼矢板の始祖 |
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1902年、当時のドイツ帝国ブレーメン市で州主任技師を務めていたラルゼン氏(Tryggve Larssen)によって、世界で初めてU形圧延鋼矢板が開発されました。継手はまだ一体形成でなく、別の鋼材を取り付ける仕様(写真右)でした。ラルゼン氏の鋼矢板は1904年1月8日にドイツ帝国から特許を取得し(帝国特許局、特許証第185650号、クラス84c、グループ2)、更に1914年には継手も一体形成として圧延製造することに成功しました。今日でもU形鋼矢板の主流を占めるラルゼン継手付き鋼矢板の誕生です。その後U形鋼矢板は、永久構造物の構造材や仮設工事の土留材として世界各地で活躍し、20世紀の建設工事に大きな貢献を果たしました。持続可能社会を目指す「環境の21世紀」には、杭材と施工方法を複合させたエコデザイン(環境配慮設計)が必須となるため、杭材にもグリーン工法を実現する更なる進化が求められています。 |
1914年頃、ドイツのリューネン(ドルトモント地方)にある港の護岸法面に施工され、1995年に引抜かれた最初期のU形鋼矢板(GIKEN本社にて展示)。 |
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世界の主要型式(圧入工法適用分) |
更新日:2003/6/24 |
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ここに挙げた各型式の主要断面性能は有効幅毎にご覧頂けます。ただし仕様は杭製造メーカーによって予告なく変更されることがありますので、詳細内容と最新仕様は「製造メーカー」名からリンクしている各社HPでご確認ください。
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断面性能比較 |
有効幅別に断面性能を比較すると、広幅化されるに従って鋼矢板の単位質量が小さく抑えられていることが分かります。その結果、鋼矢板を永久構造物の構造材に多く用いる欧州では早くから広幅化が進み、結果として型式も豊富に出揃っています。