生分解性油脂(生分解性作動油、生分解性グリース)

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清流でも安心・安全生分解特性の評価法清流・長良川水系で活躍

 

 

生分解性作動油・グリースに熱い視線 サイレントパイラーECO(エコ)が活躍

 

 

清流・長良川水系の木曽川、長良川、揖斐川は木曽三川として知られ、流域は長野県、滋賀県、岐阜県、愛知県、三重県の5県にわたる大河です。また長良川の河口堰は地球環境と公共工事の問題を象徴する建造物として全国に知られ、生態系への悪影響が懸念されることから地域住民も役所も環境問題には非常に敏感になっています。

 

この木曽三川のひとつ揖斐川の河口で環境対応型杭圧入機「サイレントパイラーECO(エコ)」が活躍、平成14年11月13日に現場見学会が開催されました。特に、万が一油漏れが発生した場合でも自然界のバクテリアが分解して河川を汚染しない生分解性作動油、グリース(共にエコマーク認定商品)を標準採用している点に関心が集まりました。

 

長良川河口では蜆(しじみ)漁、海苔漁で生計を立てている漁業関係者が多く、工事による環境汚染は絶対にあってはならない地域です。たとえば迂回路をつくるための土砂は蜆漁の漁具に引っかからない細かい粒子の砂だけを使用したり、乾いた土が浮遊して海苔漁に悪影響を与えることを防ぐため工事関係者が長い竹で水面を叩いて沈殿させたり、施工区域を取り囲むようにオイルフェンスで養生するなどさまざまな配慮がなされています。このように工事関係者全員が非常に神経を使う現場で、当社のサイレントパイラーECO(エコ)のユーザーであるオオブ工業さんが元請に提案して実現した見学会です。

 

今回は、国土交通省木曽川下流工事事務所の方々に加え地元長島町から町長ほか20名もが参加し、当社ユーザー7社の皆さんを含め総勢48名となりました。同機のすぐれた環境配慮技術は大きな関心を呼び、生分解性作動油・グリースなど環境対応型杭圧入機の優位点を理解していただく上で非常に良い機会となりました。今後も、河川・港湾関係のような水環境への配慮が必要となる工事には特に、当機の優位性が発揮されていきます。

 

 

 

 

見学会実施日

2002年11月13日

実施場所

三重県長島町白鶴地内

工事名

平成13年度揖斐川伊曽島水門改築工事

工期

平成14年6月〜平成16年3月

発注者

国土交通省中部地方整備局 木曽川下流工事事務所

元請

フジタ

施工業者

オオブ工業

工事概要

地盤沈下対策として、伊曽島漁港への航路に当る伊曽島水門の改築工事

(鋼矢板圧入により仮設道路をつくり現状の道路を迂回させて旧水門を改築)

施工枚数

鋼矢板型  L= 8.5m  625枚

鋼矢板型  L= 9.0m  256枚

鋼矢板型  L=14.0m 1,136枚

鋼矢板型  L=14.0m   20枚

 

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