斜杭壁築造工法

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日経コンストラクション1999年04月23日号掲載

 

 

【工法概要】

 

河川や水路の護岸工事は治水及び環境の美観上、重要な事業となっています。その中で傾斜した護岸は、直立護岸に比べて受ける土圧が小さい、河川の流速が一定になる、植生護岸にしやすい、など様々なメリットを持っています。しかし、従来工法では傾斜面を杭材で直接造ることは困難であり、石積ブロックなどは複雑な仮設工事が多く、時季や天候に左右されるため、工期延長や2次災害の発生など多くの問題点を抱えているのが現状です。本工法は圧入の優位性を駆使し、現場に適した専用の施工機械と杭材を開発、組み合わせることで安全確実かつ急速な施工を実現するものです。高品質で高強度な景観杭を直接圧入していくことで経済的な自然型護岸を構築します。