障害物クリア工法

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日経コンストラクション1999年03月26日号掲載

 

 

【工法概要】

 

都市の再開発や耐震対策に伴い、早急な護岸改修を必要とする港湾・河川流域が全国各地に拡がっています。しかしその中で、護岸の洗掘防止などで設置された消波ブロックや捨て石のある港湾・河川での護岸改修は極めて困難なため、放置されているのが現状です。なぜなら、消波ブロックや捨て石を全て取り除くことは不可能であり、また、従来工法による施工では掘削等により、周辺環境に悪影響を与えるためです。本工法は圧入の優位性を駆使し、現場に適した専用の施工機械と杭材を開発、組み合わせることで安全確実かつ高精度な施工を実現したものです。現状を維持したままで、地中の障害物をクリアすると同時に、高品質で強固な耐震連続壁を構築できます。護岸改修に限らず、今まで、できないとあきらめていた場所での施工を実現します。