ジャイロプレス工法とは、圧入工法の優位性を確保しながら機械本体に回転切削機能を付加した圧入機「ジャイロパイラー®」が、既に圧入した杭の頭部を自走しながら、先端ビット付鋼管杭を、順次回転切削圧入する次世代工法です。
■特許 第3870068号
■NETIS(国土交通省 新技術情報提供システム)
登録番号 :KT-060020-A
ジャイロプレス工法の特長
「圧入+回転」の効果により、従来施工の難しいとされてきた硬質地盤や地中障害物のある状況においても、圧入の優位性を損なうことなく圧入を可能にしました。地中障害物は該当部分のみを切除できるため、残置した部分は新設構造物の一部として活用が可能です。
■既存鉄筋コンクリート構造物の貫通
厚さ80cm、D16@250×3段の鉄筋コンクリートを貫通させた試験結果です。
杭径の大きさで切削しました。
「圧入+回転」施工により、杭材に無理な応力を掛けず変形や偏心を抑えるため、構造部材本来の強度を十分発揮し、信頼性の高い構造体を構築します。
「圧入+回転」の効果で貫入抵抗を軽減し、圧入杭の断面だけを貫入させるため、硬質地盤でも排土量を最小限に抑制します。また、この施工法により杭周辺地盤を締め固める効果も得られます。
傾斜機能付きジャイロパイラーは、傾斜杭の施工ができるため、控え式構造等が連続的に施工できます。
GRBシステムにより機械装置は全て既設の杭を掴んで自立しており、転倒の危険性が無く、かつ工事の影響範囲が杭上の施工機械幅のみにまで極小化されるため、傾斜・不整地、狭隘地など困難な現場条件下での施工を可能にします。
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