災害復旧・国土防災 - インプラント構造で世界の建設を変える -

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災害対策事例 河川(運河)

世界で活躍する災害対策技術の実績

 ハリケーン対策で運河拡幅 アメリカ ニューオリンズ

ハリケーン対策で運河拡幅 1ハリケーン対策で運河拡幅 2ハリケーン対策で運河拡幅 3

2005年8月にアメリカ南東部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」により被害を受けたニューオリンズ市での圧入工法の施工例です。市街地の8割以上が水没した同市では大規模な治水対策事業が実施され、運河の拡幅工事において鋼矢板連続壁を圧入施工しました。

■課題と解決策(適用技術)
運河の拡幅工事においては、周辺環境への配慮は勿論のこと、施工精度が高く高品質な護岸壁を急速に構築できる工法が求められました。バイブロハンマによる鋼矢板施工などとの比較が行われ、圧入工法が採用されました。

 洪水対策で護岸整備 ドイツ ケルン

洪水対策で護岸整備 1洪水対策で護岸整備 2

ライン川は毎年春になると、アルプス山脈の大量の雪解けと降水量の増加により水嵩を増します。特に1993年と1995年には大きな出水があり、河畔の街々に洪水による被害をもたらしました。水没被害を受けたケルン市において、堤防補強と洪水時の水量調整用コンクリートボックスを構築するための鋼矢板連続壁を、圧入施工した事例です。

■課題と解決策(適用技術)
現場は住宅街に密接しており環境対策が求められるなか、近隣住民に騒音や振動などの影響を与えない圧入工法が採用されました。

 河川激甚災害対策特別緊急工事(激特工事) 東京都 中野区

河川激甚災害対策特別緊急工事(激特工事) 1河川激甚災害対策特別緊急工事(激特工事) 2河川激甚災害対策特別緊急工事(激特工事) 3

2005年に首都圏を襲った局地的な大雨により、周辺地域に浸水等の被害をもたらした、妙正寺川での河川護岸改修工事における圧入工法の施工例です。

■課題と解決策(適用技術)
既設の護岸壁に民家が隣接し新たな護岸壁の設置スペースが確保できないことから、既設のコンクリート護岸壁を貫通させて新護岸壁の構築が可能な「ジャイロプレス工法」が採用されました。また、橋梁の架け替えでは、鋼管杭を既設コンクリート橋台に回転切削圧入し貫通させて基礎杭としています。完成杭の天端を作業軌道として圧入施工の全工程を完了する「GRBシステム」により河積を阻害する仮設構台等を不要としました。

 河川護岸の復旧(護岸根固め工) 新潟県 長岡市

河川護岸の復旧(護岸根固め工) 1河川護岸の復旧(護岸根固め工) 2河川護岸の復旧(護岸根固め工) 3

2004年10月に発生した新潟県中越地震で被害を受けた柿川での、護岸改修工事における圧入工法の施工例です。崩壊した石積み護岸の基礎部に根固め工として鋼矢板を圧入施工しました。

■課題と解決策(適用技術)
崩壊した護岸石や最大N値が50を超える砂礫層への鋼矢板の打設において、圧入機と一体制御のオーガ装置によって杭先端の直下地盤を掘削しながら圧入施工を行う「硬質地盤クリア工法」が採用されました。また、工事場所は護岸と民家が隣接しており施工ヤードの確保が困難なため、工事領域を機械幅分に抑えられる「GRBシステム」が採用されました。

 河川災害からの復旧 兵庫県 淡路市

河川災害からの復旧 1河川災害からの復旧 2河川災害からの復旧 3

2004年10月に淡路島を襲った大型台風23号の豪雨により崩壊した護岸の復旧工事における圧入工法の施工例です。更なる護岸崩壊を防ぐための土留壁を圧入施工しました。

■課題と解決策(適用技術)
隣接する民家の基礎に影響を与えず、換算最大N値125の固結粘土を含む硬質な地盤に土留壁を構築する必要があり、圧入機と一体制御のオーガ装置によって杭先端の直下地盤を掘削しながら、周辺環境に配慮した圧入施工を行う「硬質地盤クリア工法」が採用されました。

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